タンスの肥やしが復活!!その2~穴あきデニムをリペア~
こんにちは、整理収納アドバイザーのmioです。
先日、お直しをしてタンスの肥やしを復活させました。
この時せっかくミシンを出したので、もう一つ気になっていたものも続けてお直しをしていたんです。
今回はそのレポートを。
目次
タンスの肥やしを復活!!その2 LEVI’Sのデニムパンツをリペア
古着のリーバイスのデニムパンツ(大きい)を今年らしく履こうと、裾をカットオフしてあったのですが…。
お尻のところにこんなに大きな穴が開いているので、直さないと履けないなぁ…と寝かせてありました。
ワンピースと重ね着したりしていた分には問題無かったのですが、使っているうちにどんどん大きくなって…。
こんなお尻に大きく開いた穴を修復して履こうとしているなんて、
親が知ったら『ズボンも買えないの??』と心配されそうですね笑
ダメージジーンズとかカットオフで糸が沢山出てる服を着ていると
『そんなボロ切れみたいな服着てかわいそうに…。』
『やめなさい、みすぼらしい…。』
とよく言われたものです。
今でこそ、ファッションなんだと分かってくれていますが、
高校生とか大学生の頃は結構本気で言われていた気がします。
ちなみに、裾をカットオフしたときにお直し用にハギレをとっておいたのですが、
目にするたびに『やらなきゃ!』と急かされるかんじがして、勢い余って処分してしまいました。
当て布をアイロンで接着する
直す時に何か代用できるものを考えよう…と思っていたこともすっかり忘れ、
と一瞬探し、捨てたことを思い出し衝撃を受け
考えた結果、もう入らなくなった(!)スキニーパンツを処分がてら当て布に使おうと決めました。
サイズアウトしたスキニーを処分するか足痩せ頑張るか問題については後日改めてお付き合いくださいませ。
レギパンに近い感じの伸縮性のある生地が当て布に向いていそうです。
適当な大きさにザクザク…。
糸を何色にしようかな…と決めているところです。
ボビンに糸が3重になっています。
見え辛いですが、内側から黒、ネイビー、ライトグレーの層に。
ボビンが2つしかないので、上からどんどん新しい糸を重ねちゃう。
みんなはこれどうしているのかな?
あるあるですか?ただずぼらなだけですか??
裏返したところ。
ふにゃっとなっているので、アイロンをかけます。
平らにならして…。
アイロンで張り付く、裾上げテープを当て布の表に見える側につけます。
カーテンの裾上げに使用したものの残りで、100円ショップで購入しました。
やらなきゃと思っていた押入れのカーテンの裾のお直し、そういえばまだやってない…。
反対側も薄くなり、破けるのも時間の問題…というかんじだったので、補強します。
そして2枚ともアイロンで張り付けて、準備完了!
表から見るとこんな感じになってました。
とめんどくさがりの私がにょっと顔を出しましたが、
せっかくミシンを出しているし、このタイミングでやってしまわなければ次の機会がいつ訪れるかわからない!
とその思考を振り切ってミシンをセット。
ミシンで当て布を縫い付ける
最初、ミシンのステッチ機能を使ってライトグレーの糸で縫っていったところ、
跡が残った傷口のような白いテカテカしたラインができてしまって大失敗。
一旦ほどいてやり直しです。
自動ではできそうもないので、手動で布を動かしながらランダムな幅でジグザグに縫っていきました。
糸はグレーに変更。
ライトグレーとの間の色があればベストでした。
こんなかんじになりました。
反対側のところも…。
最初がなんかくの字みたいになってしまいました。失敗した。
デニムパンツの穴あきリペア完成
できましたー!!!
アイロン前なのでふにゃっとしてます。
色々といいのか悪いのかわかりませんが、
みたいな顔して堂々と履いていれば大抵気にされませんから大丈夫です笑
先日早速着用しました!
ちょっと大きいのでベルト必須ですが、ゆとりがある分涼しくて夏にも着やすくてよかったです。
履いている日に、特に気にされることもなかったので自分からネタばらし。
ドカッ!!!
ちがう、そこじゃない。
まとめ
お気に入りのものが使えなくなったときは
一旦手を加えてみることがよくあります。失敗したりそれでも使わなかったら手放しています。
他にも過去にリメイクしたりしてるものが結構あるのですが、
自分の手が加わると愛着が増すので、なんだかんだ工夫して使っているものが多いです。
デニムなんかも…穴が開くのも普通は膝とかが多いのだと思いますが笑
直して履きたいものがあったら、家でもできるのでお直ししてみてくださいね。
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