こんにちは、整理収納アドバイザーのmioです。
片付かないこと、心地よくないことの言い訳を環境のせいにしていませんか?
今回は最近家賃が値上がりしたのをきっかけにちょっと思ったことを書きました。
あとはグダグダと最近の気持ちなどを書いています。
家賃が値上がりしました
最近、家賃が少し値上がりしました。
そんな通知が届いた私と夫の反応は
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”mio2.jpg” name=”mio”] そっかぁ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”who.jpg” name=”夫”] まぁ、今までが安すぎたよね。[/speech_bubble]
こんな感じ。
私の住んでいる地域は、場所にもよりますが家賃の相場としては、
都会と比べればとっても安いけど、街の雰囲気(いや、町…)を考えると意外と高いよね、という感じ。
そんな中でもかなり安いところを選んだんですよね。
2台分の駐車場料金で結構プラスになるけど(それでも数千円)純粋に家賃だけ見ると、本当に激安でした。
同じくらいの広さでこれより安いところを選ぶと、床が波打ってたり、便座が和式だったりする感じでした。(結構内見もした)
訪れた友人が『中に入ると建物の見た目の雰囲気と結構変わるね』という感想を持つような決して新しくはない外観です。
ちなみに我が家のスペックはこちら。
http://simple310.com/2dk-madori-161.html
広くないけど、新しくないけど快適です。
現在はマイホーム作りを控えていますが、部屋を契約した時はその先どうするかなんて、全然決まっていなかったんです。
ずっと賃貸に住むのか、中古マンションを買うのか、新築マンションを買うのか、中古戸建を買うのか、建売を買うのか、一から建てるのか、何も決まっていませんでした。
むしろ全ての選択肢の可能性があった。
だから家を建てるまでの繋ぎとして妥協して選んだというわけでは全くないんです。
なるべく安く収められればその分貯金にまわせるから
その先の選択肢が増えるな、という気持ちはあったけれど、
仕方なく、という気持ちはありませんでした。
その後、マイホームの目標が決まり家具を増やすことなどは制限するようになりました。
それが決まっていなかったらもっとインテリアも作り込んでいたと思います。
今より更に好きなように楽しんでいたと思います。
だけど、そんな風に制限をしながらも、今の住まいは自分たちにとっては好きなものに囲まれ居心地が良いものになっています。
『たら・れば』さんになっていませんか?
さて、何が言いたいのかというと、
様々な事情があって自分の本意ではない住まいで暮らしていたりして、
[wp-svg-icons icon=”sad” wrap=”i”] 新しい綺麗な家だったら
[wp-svg-icons icon=”sad” wrap=”i”] もっと違う造りだったら
[wp-svg-icons icon=”sad” wrap=”i”] もっと収納が多ければ
[wp-svg-icons icon=”sad” wrap=”i”] もっと部屋数が多ければ
こんな風に『たら・れば』言っていて、(ドラマ見てます笑)
片付かないことや家がくつろげない場所になってしまっていることの言い訳をしていませんか?
今は違うから、理想通りにならないからと好きな住まいづくりを諦めていませんか?
もし思い当たるところがあったら、是非知っておいて欲しいことがあります。
理想は別にあったとしても、
今の住まいがずっと住み続ける場所ではなかったとしても、
住まいを暮らしやすく快適に整えることはできるということです。
ちなみに、『たら、れば』の後には『〜のに』が続くのですが
(例:あんな風に広い家だったら、私もあの人みたいな素敵な暮らしができるのに)
『たら・れば』と環境のせいにして今の暮らしをおざなりにしているままでは、
環境が理想的に整ったとしても、理想の『〜のに』は実現しないでしょう。
それにそうやって日々の暮らしに不満を抱えたままでは、
暮らしているだけで小さなストレスが蓄積していきます。
今の暮らしをできる範囲で快適にした上で
理想の暮らしは理想の暮らしで自分の中に持って、
いつかこんな生活ができたら良いな〜と希望を持っているくらいの方が精神衛生上も良いです。
今の住まいが快適ではないと感じていたとしたら、
『今』を生きている自分と家族を大切にするために、
『次の住まいに移ったら、理想の住まいに暮らせたら』ではなく『今』やって欲しいなと思います。
何よりも、もったいないですよ。もったいない。
うん、もったいないってこういう時こそ使うべきだな。
http://simple310.com/365-simple-1584.html
こういうもったいないの使い方はイヤだな、という記事
どうしても抽象的に…
そんな、今回も抽象的な片付けのお話でした。
ブログを始めた当初は、具体的に片付けのやり方とかを書いていけたら良いなと思っていたんです。
見てくださった人が、その通りにやれば片付くようなコンテンツを作りたいなと。
でも、書こうと思えば思うほど、考えれば考えるほど、
万人にあった片付け方の正解なんてないなと思うようになりました。
基本中の基本の部分は同じですが、それをどう応用するのが合っているかは本当に人それぞれで、
これが私がおすすすめする片付け方です!
と自信を持って言えるものがありません。
これは私がADHDの傾向があるからこそより強く思うところかもしれません。
一般的にできて当たり前、とされているようなことができなかったりするんです。
一人ひとり、できることやできないこと、得意なことや苦手なことが違う。
ライフスタイルも何もかも違うんです。
私が中途半端に完璧主義なのもあるかもしれませんが、
自分が確信を持っていなければ言い切ることができません。
こうすれば片付くよ!が言えないんです。
だから片付けのことに関しては、何らかの気づきを与えることができたら良いな、ヒントになればいいな、というくらいの抽象的なことを伝えるか、自分はこうしてますよ、という一つの例を提示することしかできていません。
ブログを始めて改めて、結局のところ個人コンサルが一番いいな。と改めて感じています。
大大大先輩が現場主義を貫いている意味がよくわかりました。
ただ抽象的でも、色々な考えに触れる中で自分に合ったやり方や考え方を見つけることができたり、やる気のスイッチになったりということはあると思うので、めげずに書けることは書いていこうと思います。
と、ちょっと脱線しつつ何だか胸につっかえていた独り言でした。
たらればといえば
途中ちょっと触れてますが、『東京タラレバ娘』毎週観ています。
ドラマでは30歳という設定らしいですが、原作は33歳なんですよね。
ドンピシャな年齢です。(今年34歳になる33歳です。)
未婚女性に刺さる!みたいなことがよく言われてますが…。
既婚女性にも結構刺さってますよ(真顔)。
3人ともとっても可愛いし坂口健太郎イケメンすぎるしで、楽しく観ています。
今週も楽しみだなー。